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小児用肺炎球菌ワクチン

 生後2か月目から接種可能ですが、4週間おきに3回(生後7か月以上、1才以上では接種回数が異なります。お問い合わせ下さい)接種する必要がありますので、接種は出来るだけ早く開始されるのがお勧めです。ただし、DPT-IPV(ジフテリア・百日せき・破傷風・不活化ポリオワクチン)、ヒブワクチン、B型肝炎ワクチンも同じように3回接種する必要がありますし、BCG接種は生後12か月を超えると公費接種が出来なくなるので、注意してください。また初回接種後の追加接種を忘れないでください。2か月あければ接種できますが、抵抗力をしっかり上げるためには、6か月から1年ぐらいあけて接種されたほうがよいかと思います。小さなお子さんに肺炎球菌に対する抵抗力をしっかりつけるために、大人用の肺炎球菌ワクチンとは作りが異なっており、その分、接種部位が少し発赤、腫れをみることもありますが、多くは1-2日で軽快します。

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